2005年10月

2005年10月15日

i sTiLL LovE yOu...

8e37218b.jpg大好きな人へ。
大好きだった人へ。

未だに目を瞑れば、昨日の事のように思い出すよ。
まだ若すぎた私達。
上手に恋愛する事も、上手に愛し合うことも出来ないで。
ただ不器用な言葉で気持ちを伝えて、
ただがむしゃらに抱きしめあった。

一つになれたらいいとさえ思った。
どうしたらこの心が全て伝わるのかと、
途方に暮れて持て余した溢れる想いを
2人で分け合って、一緒に涙した事もあったね。

悪戯に傷つけた時もある。
無意識に傷つけられた事も。
でもね、一生懸命だったよね。
純粋だったよね。
幼くて可愛くて、とてももどかしい恋愛をしたね。
結局一つにはなれなかった。

幼いながらに私は心から愛してた。
未完成な愛。
でもそれで完成だったんだ。


私はあなたと本当に素敵な恋をした。
例えそれが終わってしまった恋でも
その時の気持ちはいつまでも鮮やかに、
色あせずにこの胸に残っているよ。


忘れないで。
終わってしまったけれど。
いつまでもあなたの事を忘れずに居る事を。
同じ道を歩けなかった私たちだけど。

間違わないで。
あなたがそうしている事を
私が知らないとでも?
いつだって見てる。
同じ道を歩かなかった私だけど。

心の深くに一度でも触れた私を
忘れないで。
お願いだから蹲らないで、
まっすぐ前を見て歩いて欲しい。

そんなのあなたらしくない。
あなたは私にポジティブをくれたのに。

あなたがまっすぐと前を見て歩いたなら
きっといつか側に素敵な人が現れるはずだから。

幸せになって。
私が知らないもっといい笑顔のあなたに会ってみたい。
私が嫉妬するくらい
幸せになってよ、お願いだから。

そしていつか私と別れたことを喜んで。
真正面から幸せを掴めたら
その時は私の事なんか忘れていいから。


あなたが膝を抱えてる後ろ姿を
私はもうずっと見ている。

背を見せるあなたが愛しくて胸が痛い。
でももう愛していない。

私の胸に残る、未完の愛情。
未完のままに、そのままで。





suilove9214 at 04:00コメント(0)トラックバック(0) |  

2005年10月11日

脱・新婚サン。

842d10ce.jpg去年の今日、2人になった。
ちょっと肌寒くて小雨の降る日だった。
彼は仕事で一緒に行けなかったから、1人で市役所へ行き、休日受付の愛想悪いオヤジに用紙を手渡した
2人のサインと判を押してある、薄っぺらだけど重要な用紙。
「はい、ご苦労さ〜ん」
オヤジは事も無げに受け取った。
役所から出て歩きながら、ふと疑問。
どの瞬間から夫婦になったのか、さっぱり実感がない。
入籍ってこんなもんなの?
彼の奥さんになったのは事実だけど。
でもいつ?オヤジに渡した時?
でも今日は役所は休みだし、正式に受理は明日なんじゃないの??
ああもう、いいよそうゆうの。
今だ今!勝手に決めた!

とりあえず顔を上げて、深呼吸してみた。
冷たくて湿った、冬のにおいを少し含んだ空気だった。
今を覚えていたくて、何度も何度も深呼吸した。くすぐったい誇らしい気持ちと、不安な気持ちが入り混じってた。

あれから1年。
少しは夫婦らしくなれたかな?
同じ屋根の下で、泣いたり笑ったりケンカしたりして過ごしてきて、確かな絆を感じる今日この頃。
新婚サンは今日で卒業だけど、まだまだ浅くて未熟な私達夫婦。
一緒に色んな経験を味わって行こう。
酸いも甘いも仲良く半分こ。
きっと小さな仲間も増える事だろう。
今はまだ経験値の少ない小心者な私だから、小さくて弱い仲間と共に生きることに不安を感じてるけど、近い未来私と旦那の間に、もう一つ可愛い顔を増やせるようにLevel Upしなければ。
そう、こんな所でグズグズしてられないのだ。
まだ人生の「結婚」の章は始まったばかり。
ページでいけばまだ1/4くらいなんだから。
(無事に老人まで生きてれば)
サクサク行かなくちゃ、サクサク!
凹んでるヒマなんてない。

結婚式に灯した、大きなトップキャンドル。
たいそう重たく大きい。
毎年灯して、無くなるくらいまで夫婦仲良く一緒にいよう。
これから飽きるほど一緒にいるんだから、素敵なものを創りあげていこう。

1年。
ホントに早かった。





suilove9214 at 18:58コメント(2)トラックバック(0) |  

2005年10月07日

欠乏。

69aafdc2.JPG例えばこの眼下に広がる沢山の屋根の下に、一体幾つの奇跡が生まれてたりするんだろう?
私はまだその奇跡を知らない。

何故か私の胸に串刺しになったままの言葉。

「命が生まれる事は奇跡」

確かに奇跡だ。
必ず100%の確率ではない筈なのに、「偶然」や「努力」や「強い願い」などを伝って何もなかったそこに「存在」するのだから。
総てが生まれるべくして生まれ、在るべくして存在するとしか思えない。
生まれる事も育つ事も、輝かしくて愛しい。
この世の中は、小さな小さな沢山の奇跡で溢れて成り立っている。

…はずなんだろうけど。

只今私の感情は四方八方に欠乏中。
殻にこもり体育座り。
忙しい毎日に誤魔化して、もう一人の私を見ないようにする。

私ってダメなの?
私って何者なの?
私って何なんだろう、ねぇ?
そんなんばっかり。

ゆっくりもう一人の私をお構いするヒマも無く、ここん所日にちだけ流れてきた。
そして、不意に思い出す。
隣人達の言葉に、刺し傷みたいな痛さを感じて。

「来年あたりそろそろもう一人欲しいから、煙草止めたの」

…ご立派。グサリ。
私も同じ立場ですが。

彼女がなかなか子供に恵まれず、大変な思いをした事はよく知っている。
だからこそ、ベストを尽くそうとする事も。
彼女は本当に大事な事を判ってる。
純粋で前向きですごく素敵。

でも今の私には鬱陶しい以外の何物でもない。
そのまっすぐさが何故か私をイライラさせて、傷つける。
まともに正面から顔を見れない。
眩し過ぎて。
消えてくれ。

判ってるよ。
私がダメだから。
私が荒んでるから。
私がバカだから。
そうでしょう?

ホント、感情がまっ黒すぎて笑っちゃう。
どうしてこんなに荒んでるんだろ。
何で?
何もかもぶち壊したくなる衝動がフツフツと込み上げて来る。

あぁ、何でこんな私が結婚できたの?
何で私は生きてるの?
何で私はこんなにバカなの?
何で私はこんなに薄汚れてるの?

消えてしまえばいいのに。
無くなってしまえばいいのに。
そんな事本気で望んでいないクセに。
心の中でだけ叫んでみる、小心者。

誰か引き寄せて。
対岸側の明るい所に。
「こっちだよ」って。
「ここにいて」って。

ここは暗いし寒いし淋しい。
動けない。

suilove9214 at 18:28コメント(4)トラックバック(0) |  

2005年10月04日

I'm in Blue。

5c1c9501.JPG何だかすごく鬱に入る。
私に棲んでるもう一人の私。
眠ってたのに起こしてしまった。迂闊な事だ。
目覚めちゃったら、この人の相手をするのに全精力を傾けざるを得ない。
ポジティブを根こそぎ奪っていく困ったタイプの私なのだ。
困ったちゃんに構っているヒマなんて私にはない。
放って置けばよいのだろうが、あまりぞんざいに扱うと暴れ出されたら厄介なだけに丁重にお構いして、早々にまたお眠り頂かなくてはなるまい。

もう一人の私が訴える。
「お前はダメな女だ」
と。
その通りです。
本当はお母さんになったかも知れないっていう時ですら、自分の事しか考えていなかった。
何もかも奪われるんじゃないかと感じてた。
今よりさらに孤独になるんじゃないかと感じてた。
主婦としては半人前にも及ばない私だけど、唯一仕事と家庭を両立している事だけが私の自信になる要素なのに、それを奪われたら一体私に何が残るのか?
ようやく年数を重ねて積み上げてきたものを捨てるのは、積み上げた経験のない私には惜しくて仕方ない。
そして社会から離れて家にこもり、家事と育児に専念するという閉塞感が怖い。
今も友達から離れ、ほぼ会社と家との往復で会社の人以外誰にも会っていないっていうのに、これで会社を辞めたら本当に誰にも会わない生活になる。
ただでさえ社交性や協調性に欠く私が、いよいよ誰にも会わなくなったら…なんて考えると恐ろしくなる。
いよいよ対人恐怖症の社会不適合になりそうな予感がする。
本当は今も自分に余裕なんてない。
時間もない。
今も対人恐怖症だ。
今も社会不適合だ。
でも隠していられる。
自分の時間と余裕とを犠牲にして、それらを明るみに出さず、さらに面倒くさいしがらみをも堂々パスできるのが「仕事」という免罪符だったりする。
その免罪符を私は乱用しまくっている。
だけど実の処は「仕事」に就いている事で、刺激を受けても適合していなくてはならない義務から、辛うじて明るみに出ず、とりあえず上手くやっていけているだけに過ぎない。
そう見えるだけに過ぎない。
要するに仕事を辞めて残るのは、自信の無い臆病で孤独で何もできないてんでダメな私なんだという事だ。
それを一番恐れている。
そしてもう一人の私はそれを知っていて、事あるごとに執拗に囁く。
「お前はダメな女だ」
と。
否めない。
その通りです。
「そんな事ない」と言える材料を探してるけど見つからない。
そんな自分にさらにガッカリする。
私に母など務まらないのかもしれない。

旦那が昨日私に言った。
「今こうして俺達は夫婦で仲良く暮らしているけど、もっと今よりも『家族』になれたらいいなって思う」
「夫婦」ではなく「家族」を望んでいるのだ。
私も本当にそう思う。
拒む理由はない。
その望みが真摯なだけに怯える私を、私の中のもう一人の私は嘲笑う。
「お前にそれができるのか」
と。


suilove9214 at 18:09コメント(4)トラックバック(0) |  

2005年10月03日

フェイク。

f5e39f7e.JPG人は土壇場でこそ真髄が判るものだ。
例えば、
「私はいつからでも必要なら禁煙できる」
なんて言ってる人などは、本当に必要に迫られた時に案外、
「もう一本吸ったら止めるから」
などと往生際が悪い。

そして私などは典型的にそんなタイプだったりする。

例の様に往生際悪く1mgの煙草なんて吸っちゃって、細々喫煙生活にピリオドを…と試みていた私に妊娠疑惑は急展開を見せた。
何となく違和感を覚えトイレに行くと、何とあれ程待ちわびた来訪者が到着してるのだ。
私にしてみれば、
「何を今更」
なのである。
時代遅れ極まりない。
もう「薄紫のライン」と言う新たな来訪者が、私の元へ「妊娠」というセンセーショナルな知らせを持って、いち早く駆け付けたというのに。
お前はというと、こちらの心配を余所にチンタラ散策し、いつもの道で油を売って、結果一週間近くも遅刻をして、だ。
今更新たな来訪者を虐げに現れるとは、本当にどういうつもりなのか。
しかし「身体」の組織体質としては、いくら「薄紫ラインの来訪者」が「毎月の来訪者」より早く到着してよりよい情報を提供した所で、所詮古参者の「毎月の来訪者」の前にはガキの使い程度にしかならないのである。
「毎月の来訪者」は新参者の示した事実でさえも打ち消す、絶対的な権力をここに誇示したのだ。
憐れなり、「薄紫ラインの来訪者」
彼は策士「毎月の来訪者」の権力の前に屈した。

私の中の様々な疑惑。
では、「薄紫ラインの来訪者」が持って来たあの情報は、一体何だったというのだ。
あの情報はかなり信憑性がある筈ではなかったのか?

それさえも「毎月の来訪者」の座する下では虚しい問いでしかない。

「毎月の来訪者」は静かに仕事を続けている。
昨晩からの彼の割と乱暴な調整が、「横モレ・後ろモレ」という被害を及ぼし、私が今朝急いで洗濯機を回さなくてはならなかったという事も知ってか知らずか。
とにかく我が物顔で居座り、向こう数日彼はモクモクと仕事する。

( ´_ゝ`)Ф 瓮灰鵐疋魯謄奪櫂Ε潺坤瀬轡謄筌螢泪轡腑



suilove9214 at 01:23コメント(5)トラックバック(0) |